ヘルメットに頭を悩ませ夜も眠れぬ日々
新ヘルメットどうしよう問題
自分のバイク歴も僭越ながら四年目を迎え、そろそろ免許取得時に同時購入したヘルメットの小傷やら内装のヘタリが気になってきた。
今現在使用してるのはAraiのエントリーモデル、Quantam-J。
マットブラックの質感に惹かれて購入。ロゴの色も白じゃなくてグレーなところが非常にクール。
購入四年目の今でも特に問題なく使えてはいるものの、以前に比べ高速道路の使用が増え、風切り音やら車線変更時に左右を確認する際に首が持っていかれる感覚が少し気になるようになってきた。後者に関しては内装のヘタリが原因の気もするけども…
まあ最もらしい理由は置いといても、流石に三、四年も使ってると飽きてきたので新しいやつが欲しい!ってわけ。
新ヘルメットに求めるもの
とにかくシンプルに高速域での快適性に尽きる→ハイエンドモデル、出来ればGPライダーが使ってるやつ(ミーハー)
候補陣
まずは信頼と安心の国内メーカー
- Arai RX-7X
*欲しい点
・帽体小さめで日本人体型向けな気がする。
渋くてカッコいい 硬派な感じ
・試着してみたフィット感は自分に合ってる
*気になる点
・今使ってる物と対してデザインが変わらないので飽きが早く来そう
・グラフィックモデルで好きなデザインがないので微妙→買うなら単色モデル
- SHOEI X-Fourteen
*欲しい点
・空力が意識されてるらしく、高速域での安定性は抜群
・グラフィックモデルのブラッドリースミスレプリカかKTMのパワーウェアの2つがカッコいい
*気になる点
・ディーラーの方曰くKTM柄は日本仕様の生産は来年以降との噂…
・モトブログとかやってそうなイケイケライダー達がみんな被ってるイメージ(偏見)(天邪鬼)
・単色モデルはプラスチッキーな質感で微妙
続いてオサレな欧州勢
- X-Lite X-803
*欲しい点
・カーボン製なので軽い、しかもカーボンヘルメットの中ではリーズナブル
・実物の質感高め、内装まで凝ってて所有欲が満たされそう
*気になる点
・試着したところ頬でホールドされるタイプなので自分の頭と微妙に合わなさそう
・グラフィックモデルは流石に割高
・帽体がやや大きめなので日本人体型には合わないかも…
- Suomy SR-Sport
*欲しい点
・帽体のデザインがカッコいい
・他人とあんまり被らなそう
・オシャレなグラフィックモデル多め
*気になる点
・取扱店舗、数量が少なく、一番フィットしそうなSサイズの試着が出来てないのでややリスキー
・実物は意外と作りがちゃっちい、風切り音がすごそう
で、結論どうすんの
今気になってるのが以上4つ。それぞれ悩みどころが違うため決定打に欠ける印象。
ファッション性も大事だけど、頭を守る大事なものであるわけだし自分の頭と相性抜群なAraiを買うべきなのか、はたまた少し冒険するべきなのか…
そんなこんなで今日も眠れない夜は続くし、ヘルメット購入はまだ先の話になりそうってオチ
バイク乗り換えました&房総半島ツーリング
突然ですがバイク乗り換えました
2014年式KTM 1290 Superduke Rです。
いつもお世話になってるバイク屋さんから、
「低走行、屋内保管、パワーパーツモリモリのスーパーデューク格安でありますよ!」という連絡を受けて話だけ聞きにいくつもりが気付いたらローンが通っていた…
690duke君には何の不満も無かったけれども、
若いうちにリッターの過激なバイクに乗っておきたいとは前々から考えていたのでそれを実行する形で乗換えを決意。
初期インプレ
中型から大型に乗り換えた時の脳が後ろに持ってかれるような衝撃はなかったものの、ちょっとラフにアクセルを開けただけで前輪が浮いてビビるなど。
コーナリングについては今までこういったバイクに乗ったことがないため、要修行だなといった感じ。重心が高いからなのか荷重移動に敏感に反応してくれる感じ…? 誰か教えて欲しいなあ
ちなみにこのバイクで人生初立ちゴケしました!(被害はミラーが少し曲がったのと、フロントアクスルの小傷で済んだ模様)
房総半島ツーリング
というわけで納車してしばらくは仕事が忙しすぎてバイクに乗る余裕がなかったため、年明けてからようやくちゃんとツーリングへ。
アクアライン
海ほたるはいつ来ても好き
このシールドマシンの刃にロマンと畏敬の念すら感じる。日本がまだ輝いていた時代の産物…
690dukeくんから受け継いだバーエンドミラーをそのまま付けてるけど、最近バーエンドミラーの390Dukeばっかり見かけるので、そろそろ別のミラーに変えてみてもいいかなあと思ってしまう天邪鬼。
千葉フォルニア
ツイッターで見て気になり行ってみたスポット。言うほどカリフォルニアか...?
とはいえアクアブリッジを一望出来る景色は最高。
鹿野山九十九谷
いやーここはまた来たい、天気がいいのも相まってずっと居られる空間だった 人が少ないのもまた良きかな
渋いおじさまが渋いDucatiで黄昏れていた…将来ああなっていたい。
地元民のエストレアに乗ったおじさんに話しかけられ、おすすめ写真スポットと道を教えて頂いた。一期一会がソロツーリングの醍醐味の1つですね。
道の駅三芳村
エストレアおじさんオススメの88号線を南下し、道の駅三芳村に到達。高速コーナー多めで楽しかった。
ビンゴバーガーなるものが有名らしく食べてみた。アメリカンな見た目に反して繊細な味。美味しい。
写真は寒さに震えながら撮ったので雑です
いざ帰宅
気付けば想定よりかなり南下しており、日も暮れてきて気温も低下してきた為高速使ってトンボ帰り。まさか館山市まで行っていたとは思わなかった…
都内の帰宅ラッシュの渋滞を抜け無事帰宅。
今度は西伊豆あたり行きたいですね。
ではまた。
690dukeのハンドルを変えた件
はじめまして
Yuyaと申します。つらつらとバイクとか車について書いていければなと思います。よろしくお願いします。
さて早速ですが先日愛車のKTM 690duke(2017)のハンドルを変えたのででそのことについて書こうかなと。
690duke純正ハンドルについて
690dukeは純正だと非常にハンドル位置が高く、幅も広いため乗車中常に腕が中途半端に上がっている状態になってしまう。
その為高速ツーリング等でなかなか辛い思いをすることも多々あり。
また上半身に変な力が入りやすく、コーナリング時にハンドルをコジる癖がついてしまったように思える。
ネットで調べるとdimotivのハンドルを付けてる人が多いようだが今回購入したのはamazonで売っていた謎ファットバー。
テーパーハンドル LOWタイプ ブラック 黒 汎用 φ28.6mm 28mm 軽量アルミ製ハンドルバー ファットバー
- 出版社/メーカー: アイエムトレーディング(IM-Trading)
- メディア:
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一応材質もdimotivの物と同じようだし、数値上も気持ち低めのハンドルだったのでこちらを購入。
届いたものを見た感じ質感はなかなか良さげで、強度もありそう。
早速取り付けてみる。
取り付け前
ハンドル交換は初めてだったので苦戦するかと思ったが、予想以上に簡単で特に書くこともなし。グリップはパーツクリーナーを隙間に吹いたら一発で抜けた。
交換後
一気にあたりが暗くなっているが写真を撮り忘れただけで作業自体は30分とかからなかった。
純正ハンドルの左側スイッチボックスには固定用の穴が空いていたが、ビス留めのみである程度固定出来たので交換後のハンドルに穴あけはしていない。めんどくさいし…
インプレッション
交換してまず思ったのは黒がかっこいいってこと。運転していて一番目に入る所といっても過言ではない為効果大。
そして最も重要なのが乗車姿勢。
結論から言うとまるで違うバイクに乗り換えたかのような感触。
コーナリング時に下半身を使って曲がれている感覚があり、今までかなり上半身に無駄な力が入っていたことを実感した。
また乗車姿勢も自然な形となったため、長く乗った際の疲労感がまるで違う。
心配していた強度等も特に問題無さそう。
まとめ
以前導入したDukeR用のバックステップと相まって、普通のロードバイクっぽいポジションに近づいた気がする。満足。